村中　７回１失点で竜にリベンジ「前回は情けなくて…」

＜ヤ・中＞お立ち台で傘をさすヤクルトの（左から）村中、バレンティン、つば九郎
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セ・リーグ ヤクルト５－２中日

（4月16日 神宮）
　ヤクルト・村中が７回１失点で今季２勝目を挙げた。９日の中日戦（ナゴヤドーム）は２回５失点でＫＯ。同じ中日相手に「前回は情けなくて自分自身に腹が立った。きょうはランナーを出してから粘れた」。先頭打者に３度も四球を与えながら、１２２球の力投だった。

　傾斜が急なナゴヤドームのマウンドで軸足（左足）のタメがなくなったのをこの１週間で修正。小川監督も「粘ったのは評価しないといけない」と話した。

　▼ヤクルト・岩村（７回に代打で中犠飛）外野フライは頭にあった。（三塁走者の宮本）慎也さんが還れるように、センター方向へ強い打球を心掛けて打てた。