シーズンさながらの継投策…小林、田島でピンチしのぐ

[ 2013年3月15日 19:47 ]

オープン戦 中日1―2西武

(3月15日 西武D)
 中日自慢の中継ぎ陣が6回、シーズンさながらの継投策で実力を発揮した。吉見が招いた1死一、三塁のピンチを引き継ぎ、左打者1人を抑えた小林は「自分が任されるならああいう場面。試合でしか味わえない緊張感で投げられて良かった」と頼もしかった。

 小林の後にマウンドに上がった田島も今季から投げ始めたカットボールを武器に三振でピンチをしのいだ。「シーズンに入ればああいう場面が増えるし、いい緊張感だった。カットボールはもっと使っていきたい」と収穫を口にした。

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2013年3月15日のニュース