JX―ENEOS 5点差猛追も準V ドラフト候補渡辺猛打賞

[ 2013年3月15日 06:00 ]

<JX―ENEOS・Honda>ガックリのJX―ENEOSナイン

全国社会人野球 第68回東京スポニチ大会最終日決勝 JX―ENEOS3―5Honda

(3月14日 神宮)
 JX―ENEOSは昨年の都市対抗、日本選手権の2冠を引っさげて臨んだ今大会だったが、決勝で苦杯を喫した。

 ただ、5点リードされながらも、中盤以降に猛追した試合内容に大久保秀昭監督は「こういう形になりましたが、最後までらしい野球をしてくれた」と胸を張った。5回1死一塁で中前にチーム初安打を放ったドラフト候補の渡辺は、7回に右越え二塁打、8回にも中前打の猛打賞。大会を通して19打数8安打の打率・421で首位打者となった。渡辺は「首位打者は自信にはなった。負けられないチームなので、またフレッシュな気持ちでやっていきたい」と前を向いた。

続きを表示

2013年3月15日のニュース