新日鉄住金かずさマジック リード守れず 9回勝ち越し許す

[ 2013年3月15日 06:00 ]

<新日鉄住金かずさマジック・JX―ENEOS>2回途中からロングリリーフで奮闘した新日鉄住金かずさマジックの山川(左)

全国社会人野球 第68回東京スポニチ大会最終日準決勝 新日鉄住金かずさマジック1―2JX―ENEOS

(3月14日 神宮)
 新日鉄住金かずさマジックは初回に田中の左越え本塁打で先制しながら逆転負け。初の決勝進出を逃した。

 2回に先発・岡本がバント処理の際に左ふくらはぎを痛め降板し、チーム最年長30歳の山川が緊急登板。8回に同点打を浴びたが、鈴木秀範監督は「よく踏ん張ってくれた」とかばった。同点の9回に3番手・久保が先頭打者の四球から勝ち越し点を許し、指揮官は「力不足以外の何物でもない」と出直しを誓っていた。

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2013年3月15日のニュース