陽耀勲は制球定まらず「次は結果を出さないと」

オープン戦 ソフトバンク１２―５ロッテ

（3月15日 ＱＶＣマリン）
　ＷＢＣ台湾代表だったソフトバンクの陽耀勲がオープン戦で初登板、１回１／３を３失点と精彩を欠いた。マウンドに上がった六回は無失点に切り抜けたが、七回１死から安打を許すと、そこから３連続四死球で降板。「（ＷＢＣ公認球との）ボール（の違い）というより、自分のコントロール」と反省した。

　１１日の投手練習から合流したばかりだが「疲れは全然ない。次は結果を出さないと」と表情を引き締めた。