4番・松井は蚊帳の外 チームは11得点大勝も5タコ

[ 2012年6月17日 06:00 ]

<レイズ・マーリンズ>大勝し、チームメートとタッチするレイズ・松井

インターリーグ レイズ11―0マーリンズ

(6月15日 セントピーターズバーグ)
 レイズ打線が10安打11得点と爆発し、連敗を3でストップ。そんな中で2試合連続で4番を務めた松井は5打数無安打と一人蚊帳の外だった。

 初回は外角球で追い込まれた後の内角球に手が出ず見逃し三振。2回2死満塁の好機では、外角高めの91マイル(約146キロ)を引っかけて二ゴロに倒れた。その後の打席は外野手の広い守備範囲に阻まれ、フライアウトが3つ。「いい試合でしたね」と振り返ったが、自身については先発野手で唯一出塁できなかったこともあって「勝っても負けても、自分のことは自分で反省しないといけない」と話した。

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2012年6月17日のニュース