杉内 7連勝でストップ「序盤に打たれすぎ」

[ 2012年6月17日 17:28 ]

楽天戦に先発し、8回を7安打2失点だった巨人・杉内

交流戦 巨人1―2楽天

(6月17日 Kスタ宮城)
 巨人の杉内は粘り強く投げて2失点で完投したが、援護に恵まれず2敗目を喫した。

 5月30日の対戦でノーヒットノーランを達成した楽天との再戦で敗れ、4月17日の中日戦から続いていた自身の連勝は7で止まった。

 速球にいつもの切れがなく、簡単に前へ飛ばされた。初回にガルシアにバックスクリーン左へ2ランされるなど、5回までに7安打を許した。

 中盤以降はスライダーを主体に楽天打線をかわし、追加点を与えなかったが、味方が楽天の新人、釜田に抑え込まれた。4月7日以来の黒星を喫した左腕は「序盤に安打を打たれすぎてしまい、テンポが悪かった」と反省した。

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2012年6月17日のニュース