セ界初!獲ったど~ 原巨人、なりふり構わず交流戦V

[ 2012年6月17日 06:00 ]

<楽・巨>セ初獲ったぞ~!交流戦の優勝トロフィーを高々と掲げる巨人・原監督

交流戦 巨人10-1楽天

(6月16日 Kスタ宮城)
 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は16日、優勝へのマジックを1としていた巨人が楽天に10―1で大勝。1試合を残して17勝6敗とし、交流戦8年目でセ・リーグ球団として初の優勝を果たし、優勝賞金5000万円を獲得した。原辰徳監督(53)のタクトの下、交流戦の打率、防御率はいずれも12球団トップと圧倒。杉内俊哉投手(32)、村田修一内野手(31)ら新戦力も見事に融合した。この勢いで次は3年ぶりのリーグV奪回を目指す。

 ようやく手にしたトロフィーを、高々と両手で頭上に掲げてみせた。雨がやんだKスタ宮城。原監督の笑顔がカクテルライトに照らされてひときわ輝いた。今年の交流戦を象徴するような投打で圧倒しての大勝。セ・リーグ球団としての初優勝には感慨深げに話した。

 「ちょっと時間はかかりましたけどね…、セ・リーグはね。誇れるかどうかは分からないけど、一歩踏み出せたのはセントラル・リーグにとっては大きいですね」

 開幕から7連勝とスタートダッシュをかけた。開幕戦となった5月16日のオリックス戦(東京ドーム)。「一戦ずつ戦う」が口癖の原監督が試合前のミーティングでナインにきっぱりと告げた。「今回はあえて言う。交流戦優勝を狙おう!優勝しよう!」。05年から始まった交流戦。原監督には苦難の連続だった。06年は小久保(現ソフトバンク)、高橋由ら主力選手が相次いで故障。13勝23敗で11位に沈み、交流戦だけで借金を10つくった。原監督は「どの試合もエース級のピッチャーとの対戦になる。レギュラーシーズン以上にロースコアの僅差のゲームが続く」と分析した。

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