女子プロ野球今季初の引き分け 第2試合は大倉がV打

[ 2012年6月17日 20:51 ]

先制タイムリーを放った京都の大倉

 日本女子プロ野球リーグは17日、わかさスタジアム京都で前期の2試合を行い、第1試合は京都と兵庫が3-3で今季リーグ初の引き分けゲームとなった。兵庫は2点を追う7回、1死から佐藤、厚ケ瀬の連打で一、二塁とし、4番。中村の左翼線2点適時二塁打で追いついた。延長に入ってからはともに無得点。規定により9回で引き分けとなった。

 第2試合は京都が苦しみながらも6-4で兵庫を下した。京都は初回に5番・大倉の先制2点適時二塁打などで3点。2回にも三浦のタイムリーなどで2点と4回までに6-0とリード。だが7回に先発の荒井が突然乱れ4点を失った。

 ▽京都・大倉三佳 来た球を振ろうっていう感じで、何も考えていませんでした。父の日ですが、父は残念ながら仕事で来れてないですけど、いい報告をできると思います。

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2012年6月17日のニュース