広島が完勝!堂林また3打点 大竹チームトップタイ5勝目

[ 2012年6月11日 21:15 ]

7回途中まで無失点で5勝目を挙げ、ファンの声援に応える広島・大竹

交流戦 広島6-1オリックス

(6月11日 三次)
 広島が完勝した。初回に4番のニックが走塁で負傷するアクシデントがあったが、2回に石原の適時二塁打で先制。3回にはニックに代わり急きょ出場の赤松の適時打、堂林の24試合ぶりの3号3ランで加点し、序盤で5点を奪った。

 10日に4打点の堂林は、この日も3打点。本塁打は「狙い通り。直球はないと思った。打った瞬間ですね。芯を食った感じ」と語った。

 大竹は今季初の中5日で好投し、7回途中無失点で前田健に並ぶチームトップタイの5勝目。「何も考えず、いつも通り投げた。とにかく勝ちたかった」とほっとした表情だった。

 オリックスはマクレーンを3回途中で代える早めの継投が裏目に出た。

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2012年6月11日のニュース