ソフトバンク痛恨の失策…秋山監督「あれはやっちゃいかん」

[ 2012年6月11日 21:47 ]

交流戦 ソフトバンク0-1阪神

(6月11日 甲子園)
 ソフトバンクは8回1死三塁の守りで、三走が大きくリードしていたため、捕手の細川がボール球を投げさせてけん制で刺すサインプレーを敢行。アウトのタイミングだったが送球が乱れ、走者に当たって転々とする間に決勝点を献上した。細川は「キャンプ、オープン戦でもやってきた。惜しかった」と痛恨の失策に唇をかんだ。

 3安打の打線とともに好投の山田をもり立てられなかった。秋山監督は「あれはやっちゃいかん。しょうもない点の入り方。もったいない」とばっさり切り捨てた。

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2012年6月11日のニュース