寺原 完封ペースから一転7回逆転許す「悔いが残る」

[ 2012年6月11日 06:00 ]

<広・オ>7回途中、降板しベンチで呆然とする寺原(右)

交流戦 オリックス2-5広島

(6月10日 マツダ)
 オリックスは先発の寺原が7回に突如崩れた。先頭のニック、続く岩本の連打で二、三塁とされると、1死から堂林の中前打で同点。続く代打・前田智の中前打で逆転を許した。

 6回65球と完封ペースだっただけに悔やまれる結果。岩本以外は変化球を狙われ、寺原は「悔いが残る。ストレートを信じて投げても良かったという後悔がある。流れを渡してしまった」と唇をかんだ。昨季からの交流戦連勝は6で止まった。

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2012年6月11日のニュース