吉永 新人研修受け重み実感「自覚を持たないと」

[ 2012年6月11日 06:00 ]

 東京六大学野球連盟は10日、慶大・三田キャンパスで今春入学した1年生約220人を対象とした第1回の研修会を行った。

 講義内容は「六大学野球の歴史と心構え」と、薬物や性犯罪などに関する「コンプライアンス(法令順守)」で、約2時間半の講義を受講した早大の吉永健太朗投手は「重みのある学校にいるという自覚を持たないといけないと思った」と話した。同連盟の内藤雅之事務局長は「来年以降も継続的に開きたい」と継続する意向を示した。

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2012年6月11日のニュース