山井、3回途中で降板「中継ぎに申し訳ない」

[ 2011年11月20日 20:36 ]

3回、無死満塁のピンチを招き降板する中日先発の山井(右から2人目)

日本シリーズ第7戦 中日―ソフトバンク

(11月20日 ヤフーD)
 中日の先発山井は3回途中で交代し「早い回に降板して、中継ぎに申し訳ない」と話すのがやっとだった。

 2番手で2回を投げた16日の第4戦から中3日で先発した。無難な立ち上がりを見せたが、三回は多村、長谷川に連打を浴び、山崎に四球を与え無死満塁としたところで小林正に代わった。

 今季は足首のけがで3勝に終わり「シーズンは何もできなかった。投げろといわれたところで少しでも貢献したい」と話していたが、勝てば日本一となる一戦で責任を果たせなかった。

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2011年11月20日のニュース