スウィシャーが西岡に直接謝罪「気持ちが楽になった」

[ 2011年4月8日 11:03 ]

ヤンキース戦の7回、併殺阻止を狙った一走スウィシャーのスライディングを受け、左すねの腓骨を骨折したツインズ・西岡
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ツインズ3―4ヤンキース

 ツインズの西岡を骨折させてしまったヤンキースのスウィシャーは、試合後に医務室へ出向き直接謝罪した。「悪く思わなくてもいいと言ってくれて、気持ちが楽になった。自分は激しいプレーをするが、けがさせようと思ったことはない」と、神妙な面持ちで話した。

 スウィシャーのスライディングについては、両軍ともラフプレーではないとの認識で一致。ヤンキースのジラルディ監督は「併殺を阻止するのは走者の本能」と言い、ツインズのガーデンハイアー監督も「純粋なプレーだった」と責めなかった。(共同)

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