落合監督もう本番さながら!?故意落球で約5分間の抗議

[ 2011年4月8日 06:00 ]

<練習試合 中・ヤ>8回、川端の遊直が「故意落球」と判定され、公式戦並に抗議する落合監督(左)

練習試合 中日4―4ヤクルト

(4月7日 ナゴヤD)
 中日の落合監督が動いた。

 8回1死一、二塁の場面でヤクルトの川端が放った打球は遊撃・荒木の正面に飛んだ。これを名手がまさかの落球。すぐにボールを拾って二塁へ送球し併殺に狙いを変えた瞬間、二塁塁審が故意の落球を宣告し記録上は遊直となった。「あれが判断できたらすごい選手」と荒木が故意を否定すると、ベンチの指揮官もグラウンドへ。4人の審判全員を呼び寄せて約5分間の抗議。練習試合最終戦で本番さながらのムードを漂わせた。

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2011年4月8日のニュース