山田らルーキーが2時間汗「実感が湧いてきた」

[ 2011年1月10日 16:38 ]

 ヤクルトの育成枠を含む新人9人の合同練習が10日、埼玉県戸田市内の2軍グラウンドで始まり、ランニングやキャッチボールなどで約2時間汗を流した。ドラフト1位の山田哲人内野手(大阪・履正社高)は「実感が湧いてきた。体幹が弱いので鍛えたい」と充実した様子で話した。

 前日夜のランニングで右足首を捻挫したという5位の久古健太郎投手(日本製紙石巻)と、昨年から右ひじ痛を抱えていたという6位の川崎成晃外野手(熊本ゴールデンラークス)は途中から別メニューで調整した。

続きを表示

2011年1月10日のニュース