横浜 中日との台湾人投手争奪戦に勝った

[ 2011年1月10日 06:00 ]

 横浜が台湾国立学院に在学中の左腕・陳冠宇(チェングァンユ)投手(20)との契約に大筋で合意したことが9日、分かった。

 同投手の獲得へ向け、横浜は佐藤貞二常務取締役ら球団幹部が年末に渡台。将来性豊かな148キロ左腕のマークを続けてきた。中日など複数球団が育成枠での獲得を目指していたが、横浜は支配下選手契約を提示。09年秋に横須賀での秋季キャンプに研修生として参加し、横浜に好感をもっていたのも一因となり争奪戦に競り勝った。同常務は今月5日に「こちらも手順を追って(獲得に向け)やっている」と話していたが、粘り強く続けた交渉努力が実を結んだ形だ。同投手は昨夏、日本で開催された世界大学野球選手権や同秋のアジア大会(中国)に台湾代表で出場して好投。球団側は在籍中の同じ台湾人左腕・王溢正(ワンイイゼン)投手(25)とともに大きな期待をかけている。

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