野村の始動に7球団スカウト集結

[ 2011年1月10日 06:00 ]

 東京六大学リーグの明大が、東京都府中市の「内海・島岡ボールパーク」で練習始めを行った。

 菅野(東海大)、藤岡(東洋大)とともに今秋のドラフト1位候補に挙げられる野村祐輔投手(3年)は、ロッテ、広島など7球団のスカウトが見守る中、ランニングを中心に約4時間しっかりと体を動かした。7日の東海大の練習始めの際、菅野目当てに9球団のスカウトが視察に訪れたと聞き「すげえな」と思ったという野村。しかし自身も7球団とあって「(プロに)気にしていただけると自分のモチベーションにもなる」と感激。「野村世代?そう言ってもらえるように活躍をしたいです」と力を込めた。

続きを表示

2011年1月10日のニュース