福留 3打席連続のトホホ「話にならない」

[ 2010年9月12日 12:39 ]

 カブスの福留孝介外野手は11日、ミルウォーキーでのブルワーズ戦に「6番・右翼」で出場し、3打数無安打だった。内容は3打席連続二ゴロで打率は2割7分3厘。チームは1―0で勝った。

 福留はこれで11打席連続の無安打。「あれだけ打ち損じていたら、話にならない」と悔しそうだった。
 相手先発の左腕、ウルフの巧みな投球術にはまり込み「もう少しのらりくらりと来るのかな、と思っていたら、結構真っすぐで押してきた」。消化不良の一日となったが、チームは4投手の継投で1―0で逃げ切り「まぁ、勝ったから良かったんじゃない」と淡々と話した。(共同)

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2010年9月12日のニュース