内海3被弾…先発陣の不安は依然拭えず

[ 2010年7月29日 06:00 ]

<巨・中>6回途中で降板した巨人・内海は舌を出しながらベンチに下がる

 【巨人7―4中日】勝ったとはいえ巨人先発陣は不安を残した。

 内海が5回1/3を3失点。勝利投手の権利を持って降板したが、ボールが先行してブランコ、森野、和田にソロ3発を浴びるなど持ち前の制球力はなかった。チームは7月18試合で先発の白星は4日・阪神戦(東京ドーム)の東野だけ。自身4試合白星から遠ざかっている左腕は「(調子は)よかったけど一発を打たれているようではダメです」と反省した。

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2010年7月29日のニュース