打率は移籍後最低…福留それでも「気にしても仕方ない」

[ 2010年7月29日 09:08 ]

 カブスの福留孝介外野手は28日、ヒューストンでのアストロズ戦に「6番・右翼」で出場し、2打数無安打だった。内容は四球、見逃し三振、左飛、四球で打率は2割5分。チームは1―8で敗れた。

 6試合ぶりに先発した福留は「(逆転された)後半は守っている時間が長くなったけど、特に疲れとかはない」と、さっぱりとしていた。2打数無安打だったが、二つの四球を選んで、出塁率は3割5分台をキープ。「感じとしては悪くなかったけどね」と話した。

 打率は大リーグ移籍後の最低となる2割5分まで落ちたが、福留は「今の状況で成績を気にしても仕方がない」。チームの1―8の大敗に「自分のやれることをやるだけ」と前向きに話した。(共同)

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2010年7月29日のニュース