広島 いきなり同一カード3連敗

[ 2010年7月29日 22:25 ]

 【広島3―9ヤクルト】広島は後半戦のスタートでいきなり同一カード3連敗を喫した。得点は本塁打による3点だけで、投げては同点の六回にベイルが四球から5失点と崩れた。野村監督は「悪い雰囲気があるし苦しい。毎日毎日どうしたものか。きついね」と珍しく弱音を吐いた。

 この3連戦で出した四球は15にもなる。大野投手コーチは「四球を出すとストライクを取りにいって、甘い球を打たれている」と、悪循環に表情はさえない。同コーチは「やってもらうしかない」と続けたが、具体的な打開策は見つかっていない。

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2010年7月29日のニュース