ラミレス“大ブレーキ”3三振 巨人、拙攻で負け越し

[ 2010年7月29日 22:19 ]

 【巨人2―3中日】巨人の見せ場は六回、脇谷の一発で1点差に詰め寄ったところまでだった。

 主砲ラミレスが走者を置いた場面で3三振を喫するなど、強力打線はチャンスでの凡退が目立った。原監督は「あと一本が出なかった。もう少し仕掛けられたというのはある」と悔しさをにじませた。
 勝って首位阪神にゲーム差なしに迫りたかったが、後半戦スタートのカードは1勝2敗の負け越し。リーグ4連覇へ、険しい道のりを予感させる3連戦となった。

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2010年7月29日のニュース