横浜 巨人戦7連敗で自力V消滅

[ 2010年6月26日 22:50 ]

 【横浜2-11巨人】横浜は巨人戦7連敗で、早くも自力優勝が消滅した。

 2―0の三回1死一、三塁のピンチで、二塁手のカスティーヨが正面への簡単なゴロをさばけず失策。併殺を逃すと先発の清水が崩れ、この回5点を失った。直前の二ゴロでも併殺が取れないなど、今季は再三の拙守が目立つ。尾花監督は堪忍袋の緒が切れたのか、四回の打席で新外国人に代打を送った。
 結局は11失点の大敗。指揮官は「ミスが出るとこうなる。一つずつ勝っていくしかない」と声を荒らげた。

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2010年6月26日のニュース