マーフィーでも悪い流れ止められず

[ 2010年6月26日 18:24 ]

 【ロッテ4-10日本ハム】6連勝中だったマーフィーでも、ロッテの悪い流れを断ち切れなかった。3回までに7失点で来日初黒星。先発がまた崩れ、西村監督は「何とか歯止めをかけないと」と思案顔だった。

 マーフィーは序盤に決め球のカーブが決まらず、制球も甘かった。1―0の2回に2死満塁から真ん中高めの直球を稲葉に中越えへ運ばれ、走者一掃の二塁打とされてしまう。3回には3四球が絡んで3失点。左腕は「相手打線が振れていた。失投を逃さないできた」と力なく話した。

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2010年6月26日のニュース