楽天・米田代表「問題を徹底究明してほしい」

[ 2010年6月26日 06:00 ]

 プロ野球12球団もJFBLの野球賭博問題に敏感に反応した。大相撲の問題を受け、14日の実行委員会で各球団の代表へ注意喚起が促されたばかり。楽天では25日の朝礼で球団職員にも訓示を行ったという。

 同じ関西の球団、阪神・沼沢球団本部長は「注意喚起の必要性を感じる」。また、独立リーグは新人選手獲得の場でドラフトへの影響も懸念されるだけに、楽天・米田球団代表は「問題を徹底究明してほしい」と話した。

 ▼関西独立リーグ・鳥居厚生代表(昨季まで大阪ゴールドビリケーンズが所属)自分らに泥を塗るようなことで残念。ましてや経営が厳しい中でもっとサポーターが減ってしまう。
 ▼四国・九州アイランドリーグ・鍵山誠CEO(JFBLと交流戦を開催)自分たちが目指しているNPBを対象にしていたということで憤りを感じる。
 ▼日本女子プロ野球機構・片桐諭代表 早急に情報を共有して、自分たちの使命を再確認したい。

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