青木 両足首の手術に踏み切る

[ 2009年10月24日 06:00 ]

 ヤクルトは23日、青木宣親外野手(27)が11月5日に都内の病院で両足首の三角骨の摘出手術を受けることを発表した。

 三角骨症候群はかかと付近にできる骨片で痛みが生じるもので、青木は当初右足首の三角骨の摘出手術を予定していたが、今季終了後の精密検査で左足首にもあることが判明。両足首の手術に踏み切ることになった。入院期間は通常1週間で、球団関係者は「手術自体は難しいものではない。シーズン中なら復帰できるまで1カ月半という感じの手術です」と説明した。来春のキャンプには間に合う見込み。

 <野手転向?高田監督が高井と直接面談へ>高田監督が、野手転向案が浮上している高井と直接面談する方針を明かした。150キロ左腕の高井は02年ドラフト1位で入団も、昨季から2年連続でわずか1試合の登板。今月行われたフェニックスリーグ(宮崎)では投手のほか、中堅でもプレーした。高田監督は日本ハムGM時代に糸井の野手転向を成功させた経験から「高井と話しをせなイカン。転向して2年目にはレギュラーを狙えないと意味がないし、簡単ではない」と、面談した上で正式決定する意向を示した。

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2009年10月24日のニュース