中田散々“独り相撲”3回途中KO

[ 2009年10月24日 20:39 ]

 【中日―巨人】後がない状況で中日の先発マウンドを任された中田は、期待に応えるどころか散々な出来だった。

 力みがあったのか、内容はまさに“独り相撲”だった。1回無死二塁では松本の送りバントを処理した際、一塁への悪送球で先制点を献上。3回には無死一、三塁からラミレスに適時打を許し、さらに亀井のバント安打で満塁とすると、谷に特大の本塁打を浴びて降板となった。
 3回途中7失点でノックアウト。ベンチの隅でぼんやりと座り込んだ右腕は「何もありません」とそれ以上のコメントを拒んだ。

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2009年10月24日のニュース