広島 頼みのシュルツが乱調

[ 2009年8月19日 22:57 ]

【広島3-9中日】広島は3―3の八回から登板した3番手のシュルツがまさかの乱調だった。先頭打者への四球をきっかけに次々と打ち込まれ、1死しかとれず5失点。不運な当たりもあったが、3安打2四球で3敗目を喫した。

 0―3の六回に栗原の16号2ランなどで同点とする粘りを見せていた。勝ちパターンの継投でしのぐ間に勝ち越し点を挙げる展開を狙ったが、頼みのシュルツが崩れた。ブラウン監督は「あの展開で中継ぎを投入して勝負をかけた。それ以上のことはできない」と肩を落とした。

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2009年8月19日のニュース