前日130球の投げ込み…松坂「いい感覚の疲れ」

[ 2009年8月19日 09:29 ]

 故障者リスト(DL)からの復帰を目指す米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は18日、フォームを確かめるようにワインドアップから投げるキャッチボールを約20分間した。

 前日130球の投げ込みをしたため、体に張りはあったが「高校時代から『楽をして投げるな』と言われた。太ももや下半身が張り、いい感覚の疲れがあった」という。
 プラスチック製の靴底を革製にかえ、さらに軽量化した新型スパイクを履いて「足の裏の感覚をつかみやすい。しっかり足場を固めて、というところですね」と笑顔だった。
(共同)

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2009年8月19日のニュース