日本文理“打線爆発”20安打12得点で初8強

[ 2009年8月19日 11:30 ]

「3試合分打っちゃった」猛打で新潟勢25年ぶり8強

天国の母へ 日本文理の4番「いい報告できる」

4投手が20安打浴び…「相手の打撃がが予想以上」

 第91回全国高校野球選手権大会第10日の第2試合は、春夏通じて甲子園初出場の日本航空石川(石川)と春夏連続出場の日本文理(新潟)が対戦。日本文理は20安打と打線が爆発、12―5で圧勝し、初の8強入り。
 日本航空石川は栗本、日本文理は伊藤が先発。1回、日本文理は4長短打を集めて2点を先制。日本航空石川は2回、2点を返して同点としたが、日本文理はその裏、打者9人の攻撃で5点を挙げて勝ち越し。さらに6回には伊藤の3ラン本塁打で3点、7回に犠飛1点、8回にはスクイズで1点を加えた。
 日本航空石川は9回に3点を返したが、反撃もそこまでだった。

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2009年8月19日のニュース