「エースらしい投球を…」平原11K

[ 2009年8月16日 14:45 ]

帝京、鮮やか!“内海二世”を攻略

 【帝京5―1敦賀気比】帝京の平原は140キロ台の直球を軸に8回2/3を11奪三振で1失点。「真っすぐをしっかり決められた。序盤に速球を意識させてから変化球で打たせて取った」と得意げに話した。
 3番を打つ打力に定評があり、春までは野手も兼ねていた。2年生の鈴木、1年生の伊藤ら中学時代から評判だった本格派右腕が何人もひしめく中、今夏から背番号1を着ける。「エースらしい投球をしたかった」とプライドをのぞかせた。

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2009年8月16日のニュース