150キロも…秋山「悔いはない」

[ 2009年8月16日 19:19 ]

明豊―西条 8回表明豊1死二塁、阿部(2)に2ランを浴び、ぼうぜんとする秋山

 【西条0-4明豊】投打で注目された西条・秋山の夏は2回戦で終わった。最速150キロをマークしたものの2本塁打を浴びるなど4失点。打撃でも2試合で1安打だけだった。だが「変化球は勝負どころで三振を取れたし、真っすぐも思い切り投げられた。悔いはない」と笑みさえのぞかせた。

 力が入ったという強打者今宮との対決は、第3打席まで無安打に抑え、最後の打席は送りバント。「がっかり。お客さんも注目していたと思うし、勝負して三振を取りたかった」と、それだけが残念そうだった。

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2009年8月16日のニュース