序盤5失点…“福井のドクターK”「まだまだだと思った」

[ 2009年8月16日 14:48 ]

完投したものの、帝京打線に5点を奪われ敗れた敦賀気比の山田

 【敦賀気比1―5帝京】福井大会で38回を投げて49奪三振の左腕、敦賀気比の山田が序盤に5点を失った。「空振りを狙った直球をファウルされ、浮いた変化球を打たれた」と言う。

 正捕手の渡辺が12日の練習中に右手人さし指を痛め、この日は背番号12の2年生、久保とバッテリーを組んだ。「自分でリードしようと力んだ。こういう時に自分の投球ができず、まだまだだと思った」と悔しがった。

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2009年8月16日のニュース