27年ぶり出場の九州国際大付が“九州対決”を制す

[ 2009年8月16日 13:57 ]

<樟南・九州国際大付>9回表九州国際大付1死、榎本が右翼ポール際に決勝本塁打を放つ。投手空地

 第91回全国高校野球選手権大会第7日の第3試合は、樟南(鹿児島)が49代表校の最後に登場、開幕戦で常総学院(茨城)を下した九州国際大付(福岡)と対戦。27年ぶり出場の九州国際大付が3―1で接戦を制した。

 樟南はエース空地が先発、九州国際大付は常総学院を完封した左腕・納富ではなく、吉岡を先発マウンドに送った。
 樟南は3回1死一、三塁から2番森藤のスクイズで1点を先制。九州国際大付は4回に3番国枝の右前適時打で同点に追いついた。
 その後、両校とも“もう1本”が」出ず、試合は1―1のまま進んだが、九州国際大付が9回、榎本の右越えソロ本塁打などで2点を奪い、6回から登板した左腕エース納富がその裏のピンチをしのいだ。

続きを表示

2009年8月16日のニュース