松中20号満塁弾!ソフトバンク大勝

[ 2009年8月16日 16:54 ]

6回ソフトバンク2死、松中が右越えに20号満塁本塁打を放つ=京セラドーム

 【ソフトバンク9-1オリックス】ソフトバンクは15安打で9得点の大勝。打線爆発で、今季初の同一カード3連敗を免れた。秋山監督は「この2試合は流れはよくなかった。一つ勝つのは大変」と安堵した。

 1―1の六回は1死満塁から代打小斉と本多の連続適時打で2点を勝ち越し、最後は松中が右へ特大の満塁本塁打を放ち、試合の大勢を決めた。これで2年連続20本塁打。松中は「完ぺき。よく飛んでくれた」と自賛した。
 ソフトバンクには収穫の多い一戦だった。5盗塁で相手を揺さぶり、守備でも中継プレーで3度アウトにし、2度の盗塁阻止もあった。7日から始まった遠征はこの日で終了。18日からは本拠地で西武、日本ハムとの上位対決6連戦となる。秋山監督は「一つ一つしっかりやっていきたい」と前を向いた。

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2009年8月16日のニュース