“四国の怪物”散る!62発男は抑えたけど…2発被弾

[ 2009年8月16日 16:38 ]

明豊―西条 8回表明豊1死二塁、阿部が左中間に2ランを放つ。捕手森

 第91回全国高校野球選手権大会第7日の第4試合は、明豊(大分)と西条(愛媛)が対戦。明豊が4―0で快勝し、3回戦に進出した。

 明豊は5回に6番河野が「四国の怪物」の異名を持つ大型右腕・秋山から中越えソロ本塁打を放ち、1点を先制。7回には9番稲垣の適時三塁打で1点、8回には4番阿部の左中間への2ラン本塁打で2点を加えた。
 秋山は、高校通算62本塁打を誇る明豊のスラッガー今宮との“プロ注目対決”は一ゴロ、二飛、二ゴロ、一犠打と、秋山に軍配が上がったが、試合は明豊の完勝だった。

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2009年8月16日のニュース