武田勝スパッと見切ったけど武田久ズバッと17S

[ 2009年7月16日 23:29 ]

 【日本ハム3―2ソフトバンク】日本ハムは早めの継投が実った。

 1点を先行された5回は、2死一、二塁で先発の武田勝を見切った。2番手の菊地は自慢の真っすぐでオーティズを空振り三振に。1点を失い、3―2と詰め寄られた8回には、2死から建山に代えて守護神の武田久を投入し、しのいだ。
 救援の3投手はすべて、イニングをまたいでの登板。リーグトップの17セーブ目を挙げた武田久は「みんなでつないで最少失点で頑張るしかないから」と充実感を漂わせた。

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2009年7月16日のニュース