久保田5年ぶり先発も通じず…中日が2位浮上!

[ 2009年7月16日 19:05 ]

3回途中で降板する阪神・久保田

 【阪神―中日】阪神が今季初登板の久保田が約5年ぶりの先発、中日は朝倉で始まった甲子園の一戦は1回から点の取り合いに。中日が2回までに1点ずつ奪うと、阪神は1回に1点、2回にはスタメンマスクの岡崎のヒット、葛城の適時打などで2点を奪い逆転した。

 しかし中日は3回、和田の犠飛であっさり追い付いた。チャンスは続き、英智の右前タイムリーで勝ち越した。久保田は3回途中で4失点降板。
 4回にも両チーム1点ずつを追加した。
 中日は7回1死満塁に英智がウィリアムスから打ったボテボテの三ゴロの間に1点を追加した。
 最後は岩瀬はが締めて25セーブ目。チームは連勝で2位に浮上した。朝倉が5回4失点で6勝目をマークした。
 阪神の借金は最多の「13」となった。

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2009年7月16日のニュース