ＫＯの佑ちゃん…「勝ててほっとした」

米国との最終戦に先発した斎藤だったが…

日本１１回サヨナラ！２大会連続１６度目のＶ！

　【日米大学野球・日本８―７米国】日本の先発、斎藤佑（早大）は４回途中に４失点で降板した。２点の援護をもらいながら３回に内野守備の乱れもあって追い付かれ、４回は自身２度目の日米大学選手権で初めて本塁打を許すなど２点を献上した。
　「大事な試合の先発を任されたのに、ふがいない投球をした。勝ててほっとした」と反省の弁。「日の丸を背負うことは日本を背負うこと。来年の世界大会までにレベルアップしたい」と失敗を糧とする斎藤佑らしく締めくくった。