巨人 打線つながらず…拙攻でV遠のく

[ 2009年6月14日 06:00 ]

 【巨人1―3ソフトバンク】巨人は拙攻の連続で5月20日以来の連敗。交流戦Vの可能性が少なくなった原監督は「打線はもうちょっと工夫しないとね」と振り返った。5、7回の1死一、二塁は、いずれも坂本、松本が凡退。7回は連続で見逃し三振だっただけに指揮官も「見逃し三振は若武者という部分で納得できない」と苦言を呈した。3番・小笠原が5試合で20打数2安打、5番・亀井も3試合で13打数1安打の不振。伊原ヘッドコーチも「3、5番がさっぱりだから打線がつながらない」と敗因を分析した。

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2009年6月14日のニュース