悪夢の5回「1点もやらないつもりが10点も」

[ 2009年6月14日 19:07 ]

 【オリックス10-14ヤクルト】オリックスにとっては悪夢のような5回だった。大石監督は「1点もやらないつもりが、10点も取られた」とあきれ半分に振り返った。

 4回2失点の平野を「あのままいったら点を取られそう」(大石監督)と、降板させたのが裏目に出た。2番手の清水が青木、ガイエルに連打され、続く大久保も5連打で1死も取れずにKO。4番手の鴨志田は連打と四球の後、ガイエルにとどめの満塁本塁打を浴びた。

 清川投手コーチは「1本打たれるたびに体温が上がるのが分かった」と疲れた様子だった。

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2009年6月14日のニュース