川上　４月１１日以来の２勝目！

フィリーズ戦に先発した川上

　【ブレーブス４－２フィリーズ】ブレーブスの川上が１０日、敵地・シチズンズバンク・パークで行われたフィリーズ戦に先発登板。６回を投げ２失点も、味方の援護で４月１１日のデビュー戦以来の２勝目を挙げた。

　初回、１点の援護を受けた川上だが、２回に１死一、二塁からフェリスに左前適時打を打たれ追いつかれた。その後は無失点を続けたものの、６回にはマイヤーズ、ステアーズの二塁打で勝ち越し点を許す。

　だが、ブレーブス打線も川上を援護！７回、エスコバル、アンダーソンの安打とマキャンの四球で築いた２死満塁でコッチマンが中前へ２点適時打を放ち逆転に成功した。

　７回裏からブレーブスはオフラーティが登板。川上は勝利投手の権利を持って交代した。
　川上の投球内容は６回、打者２７人に対し９５球を投げ５安打４四球６奪三振、２暴投で失点、自責点はともに２。

　ブレーブスは９回にも１点を加え４－２で勝利。川上は４月１１日以来の２勝目（４敗）を挙げた。