ラソーダ氏が力説「野球は米国のスポーツ」

[ 2009年3月6日 10:23 ]

 元ドジャース監督のトム・ラソーダ氏が5日、ニューヨークにあるエンパイアステート・ビルディングで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)記念イベントで「野球はわれわれのスポーツ。ほかの国に勝たせるわけにはいかない」などと力説した。

 ラソーダ氏は第1回の2006年大会で米国が優勝できなかったことに触れ「野球は米国のスポーツであり他国のものではない。他国はわれわれを破ろうと懸命になってくるだろうが、全力を尽くし、信じ、世界で最も素晴らしい国のユニホームを着ているということに、誇りを持たなければならない」と語った。(共同)

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2009年3月6日のニュース