Aロッド手術へ!WBC、シーズン開幕絶望

[ 2009年3月6日 06:00 ]

 ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(33)が痛めていた右でん部の手術を行うことが5日(日本時間6日)、分かった。大リーグ公式サイトが伝えた。同サイトによると、ロドリゲスの兄弟のダンアンド氏が9日に手術を行うと明かし、全治は10週間かかるとの見通しを示した。これにより、ドミニカ共和国代表でのWBC出場、シーズンの開幕も絶望となった。

 同内野手は同国代表としてのオープン戦マーリンズ戦後にチームを離れ、検査のためコロラド州に移動していた。ヤンキース広報は「今は何も情報は出せない」としたが、最強打線の中核を担うAロッドの離脱で戦力ダウンは確実となった。

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2009年3月6日のニュース