Aロッド ドミニカ代表離脱、WBCは不参加

[ 2009年3月6日 10:21 ]

 米大リーグ、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手が5日、右臀部の故障のため、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表から外れることが決まった。ヤンキースのキャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)が明らかにした。

 ロドリゲスは2月28日の磁気共鳴画像装置(MRI)検査でしこりが見つかった。4日にコロラド州で専門医の診察と治療を受けたが、今後、臀部にできた膿疱除去手術を受ける可能性がある。手術を受けた場合、復帰まで約4カ月かかる見込みで、同GMは「まずは休養と治療、トレーニングで様子を見るが、効果がなければ手術することになる」と説明した。(共同)

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2009年3月6日のニュース