また災難…塀内、頭部を打球が直撃

[ 2008年11月8日 06:00 ]

 ロッテの塀内久雄内野手(27)が7日、千葉マリンでの練習中に打球を頭部に受け、千葉市内の病院へ直行。精密検査の結果「右側頭骨骨折」で脳に異常はないと診断された。全治は未定だが1週間入院する予定。右翼でのキャッチボール中にフリー打撃の打球が直撃したもので、球団関係者によると意識ははっきりしており手術の必要はないという。塀内は8月12日のオリックス戦の走塁中、折れたバットが右側頭部を直撃。裂傷を負ったのに続く災難に、バレンタイン監督も「無事であることを願っている」と心配していた。

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2008年11月8日のニュース