渡辺監督「岸と心中の気持ちだった」

[ 2008年11月8日 22:07 ]

巨人を破り、シリーズ2勝目を挙げた岸を迎える西武・渡辺監督(左)と先発帆足(右)

 【西武4―1巨人・監督談話】

 ▼西武・渡辺久信監督 うちのリズムで試合ができた。(救援した岸と)心中の気持ちだった。下手に代えると流れが変わると思ったので続投させた。胴上げさせない気持ちで試合に入ったし、選手も同じ気持ちだった。最終戦は総力戦になる。

 ▼巨人・原辰徳監督 攻守とも、全体的にこちらのいい流れにしにくかった。細かいことを言うと、こちらにいい材料はなかった。これで3勝3敗。総動員が必ずしもいいとは限らないが、あすは決戦と切り替えてしっかり戦う。

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2008年11月8日のニュース