山本昌 7回に痛恨の2ラン浴びる

[ 2008年9月11日 22:11 ]

 【中2-4巨】中日の山本昌は6回まで4度も先頭打者を出しながら1失点でしのいでいたが、味方が同点とした直後の7回、痛恨の2ランを浴びた。

 無死一塁から、阿部への第4球。外角を狙った速球が内角への逆球となり、高く上がった打球が右翼席に届くと思わず天を仰いだ。「ホームランと、最後まで投げきれなかったことに悔いが残る」。今季の巨人戦初黒星となったベテラン左腕はそう反省したものの、落合監督は「よくあそこまで抑えてた方じゃないか」と粘りの投球に及第点を与えた。

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2008年9月11日のニュース